IPOとは未上場企業が新規に株を上場し、投資家に株を取得させることをいいます。特に公募価格が割安な場合が多く、更に初値が高くなる傾向があるため利益に繋がりやすく、投資家から常に注目を集めています。

はじめてのIPOでなすべきこと

はじめてのIPOで大事なのは、まず証券会社選びです。
IPOを購入しようとするとき、店頭で購入することも可能です。
しかし、店頭販売は大口取引先などに配分されてしまうので、余程懇意にしていない限りいきなり窓口に行っても販売してもらえません。
そのため、ネット販売をしている証券会社で購入しなければなりません。
その上でどの証券会社がIPOの取り扱いが多いかを調べなければなりません。
取り扱い実績の無い証券会社の口座をいくら開設しても意味がありません。
そして、口座はできるだけたくさん開設しておくことです。
IPOの販売は1社からということはなく、複数の証券会社から販売されます。
ですから、多くの証券会社から申し込めば、より当選の可能性が高まることになります。
できれば家族分の口座も開設しておけば、より申し込み件数が増えることになります。
次に、口座開設は余裕を持って行っておくということです。
資料請求、記入、返送、口座開設の連絡など一連の流れには早くても1週間、休日や連休、また申し込み件数が多い場合には3週間から4週間程度の時間が掛かる場合もあります。
申し込みたいIPOが出てきてから解説しているようでは間に合わなくなる恐れがあるので、予め解説しておく必要があります。
加えて、はじめてのIPOなので証券会社ごとの画面操作に慣れる意味も含めて準備期間が必要であると考えておくべきです。
最後に、IPOは買値よりも初値段階で値上がりすることが9割以上の確率で見られます。
ですから、上手く当選すればはじめてのIPOでも利益を得ることは容易ですが、それでも値下がりするものもあります。
つまり、なんでもかんでも申し込めばよいということではなく銘柄選びも重要になります。
とはいえ、値上がりするか値下がりするかを判断することは素人には難しいので、専門のサイトなどで初値予想を参考にしてから申し込むようにするべきです。